2020年3月27日更新
初めまして、本ブログ作者のプレップです。
大手電機メーカーから外資系数社とコンサル会社数社を渡り歩いてきました。
大手企業、外資系、コンサルと書くと順調にキャリアを積んでいる様にも見えますが、決してそうでは無く多くの失敗をしています。
転職回数は、これを書いている時点で6回しています。
そのため失敗体験と成功体験共に、どのブロガーやYouTuberに負けず劣らず多く経験していると思います。
このブログではその失敗はもちろん成功について、そして様々な経験を、転職と就活に関係する範囲で書いていきます。
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先ずは私の経歴を簡単に説明します
大学卒業から初就職
出身 地方国立大学
就活時も転職時も国立大学出身で助かったことが何度もあります。
もし母校が同レベルの私立大学なら
多分就活も転職もだいぶ違った状況となっていたかな。もっと苦労しているかな、と思います。
その場合、もしかしたら転職せず一社にいたかも。
新卒 一部上場の大手電機メーカー就職
就職氷河期の真っただ中でも同期が600人ほどいる規模の会社に研究室推薦で入りました。
とても大きな会社で、子供から年配者まで多くの人が知っている程の知名度です。
IT部門に配属され、主にソフトウェアのSEとして官庁やその外郭団体を担当していました。ここは7年ほど勤めました。
そして転職によるキャリアアップ
新卒大企業社員の立場を捨て、社外でキャリアアップをすることを選び今に至ります。
まず前提として、これはマイルールですが、空白期間は1日も作っていません。
転職1回目 外資総合ITベンダー コンサルタント
会社がハードもソフトも自社で持っており、ソフトウェア部門でプリセールスとプロフェッショナルサービスを歴任しました。
採用も担当しています。ここは長く8年ほど勤めました。
転職2回目 外資ソフトウェアベンダー シニアコンサルタント
仮想とクラウドに関わる業務改善コンサルを担当しました。
2年ほど勤めました。
転職3回目 コンサルティング会社 マネージャー
ソフトウェアやSaaSを扱うプロジェクトを数件担当しました。システムのクラウド移行とか、業務改善とか、複数社合併とか。
1年半程勤めました。
転職4回目 投資会社 取締役補佐
一般社員レベルではなく会社運営側のポジションを探して転職しました。
会社の買収とか合併とか資金調達とか社内IT責任者を担当し、貴重な経験を沢山積むことが出来ました。
残念ながら経営難となり半年ほどで退職しました。
転職5回目 ECサイト マネージャー
ECサイト開発運用部門の責任者を担当しました。
止められないシステム、アプリのアップデート、他社商品の販売、開発対応、トラブル対応と大変な部門でしたが、ここでの経験はITコンサルとして本当に勉強になりました。採用も担当しています。
ここはブラック企業で何とか脱出。1年半程勤めました。
転職6回目 外資ITコンサル会社 シニアコンサルタント
現在の勤め先です。
プロジェクトのトラブルシュート、若手PM指導、新規顧客開拓、ソリューション開発、提携先企業の検討など行ってます。
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どんな転職対策をして来たか
冒頭にも書きましたが、これまでの転職は決して順風満帆ではありませんでした。何度も何度も失敗もしています。
転職対策はいろいろと試してみました。
巷で言われている面接対策はたいてい取り入れてみましたし、エージェントのアドバイスも取り入れてみました。
それぞれ効果のあったもの無かったものがあり、失敗しては調整を繰り返し、、
気が付いたら雑誌やWEBメディアで転職特集に取り上げられる人より私の方が転職経験者となってた。
そんな状況です(笑)
このような転職対策をしてきました
- 転職情報の収集
- エージェント利用
- 人脈を利用
- キャリアの棚卸
- 職務経歴書の効果的な記載
- 面接での受け答え内容検討
- 自分の売り込み
- 心理学的なこと
- 身だしなみ
転職対策についてももちろんブログに記載していきます。
私はキャリアというものをこう考えてます
キャリアは作るもので、漫然と会社にいたら勝手に作られるものでは決してありません。
その作り方はそれぞれですが、同じ会社で階段を上がるようにポジションが上がっていくのもいいですし、転職して一気にエレベーターの様に上がるのもいいと考えています。
上がり方は状況により異なるのは当たり前です。
しかし、ポジションに空きがないから昇進見送りとか、予算が無いから見送りなど、会社都合でポジションが上がらない場合は転職を視野に入れてキャリアを考えるべきです。
大企業なのかベンチャー企業なのか外資系なのかで状況も変わってくるので、それぞれの説明と比較もブログに記載して行きます。
こんな感じですが よろしくおねがいします!
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